ノミ・ダニ予防
かゆいだけではありません!ノミの被害。そしてマダニの被害
あなたの愛犬・愛猫の健康に、重大な問題をひきおこす恐れが・・・。
激しいかゆみで精神敵なストレスを与えるノミの被害。子犬や仔猫の場合、大量に寄生されると貧血をおこす危険性もあります。マダニの被害も、貧血や皮膚炎などにとどまりません。犬バベシア症などの恐ろしい病気をひきおこす原因にもなります。
ぜひ知ってほしい!ノミはこんな怖い生き物
知らない間にどんどん増える、恐怖のノミの繁殖!
犬や猫に寄生したノミの成虫は、24〜48時間後にその体の上で卵を産みます。
卵は体から落下して、ペットの寝床やカーペット、畳などでふ化。成虫となり、再びペットに寄生します。そしてその成虫がまた卵を産み落とし・・・。
これが何度もくり返されるのです。
「我が家にかぎって」と思っていませんか?
室内で飼っているペットにも、 危険が迫っています
うちの子は室内で飼っているからといって、安心してはいけません。近所に散歩させただけで、ノミが寄生してしまうことも。
また、人間が外から持ち帰ってしまうこともあります。
ノミは知らない間に忍び寄ってきているのです。
油断していると、とりかえしのつかないことに
たった数匹のノミでも、ふ化をくり返しながらどんどん繁殖し、いつのまにかノミだらけという事態になる恐れも。ノミのライフサイクルが 循環するには、室温が13℃もあれば充分。
ノミにとって日本の家は一年中天国のような居心地なのです。
ぜひ知ってほしい!マダニはこんな怖い生き物
油寄生と吸血により、恐ろしい病気の原因になるマダニ
その危険性は、吸血開始から48時間以降に高まります。吸血すると、雌成ダニは吸血前の体重に比べ、100倍にもなるといわれています。
吸血と同時に、様々な恐ろしい病気を運びます。
散歩のときが、注意のとき
やぶや草むらに生息するマダニは、ペットの散歩のときに寄生する機会を狙っています。
都会の公園や川原などもマダニの生息地帯。少しでも緑が多い場所に近づくときには、マダニに注意してください。
散歩から帰ったら、マダニをチェック
特に頭や耳、目の縁やお腹、足の指の間や背中などをチェックしてあげてください。
もし、マダニを発見しても、決して無理にとろうとしてはいけません。化膿したり、病原体をペットにうつしたり
するので、見つけたらすぐに動物病院へ。
ノミの寄生、気づいてますか
あなたのペットは大丈夫?下記のチェックシートをぜひお試しください。
- 外で遊ぶことが多い。
- 季節の変わり目でもないのに、やたらと毛が抜ける。
- 皮膚に湿疹がでている。
- 首やお腹に、砂粒のようなモノが ついている。
- カラダを掻きむしったり、噛んだりしている。
定期的な予防が大切です。
「1回ノミを駆除してしまえば、もう安心!」と思っていませんか。
ペットにノミがいなくなっても、まだ卵や幼虫が潜んでいることも。 ノミを駆除したあとも、ペットの生活環境に卵や幼虫などといった未成熟期のノミが はびこっている場合があります。また、散歩の際に新たなノミに寄生されてしまう場合も。 だから、たとえノミがいなくなったとしても、継続して予防しつづけることが大切なのです。
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※上記の写真・文章は、ノミ・ダニ予防の「フロントライン」リーフレットより引用しております。
HPアドレス : http://www.merialclub.jp/
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