CBDオイルは抗炎症作用、鎮痛作用、多くの神経の問題(痙攣発作、てんかん、各種神経疾患、認知症など)、免疫のコントロール(免疫の調整)、老齢疾患、各種慢性疾患、各種がんにとても効果があります。
当院のCBDオイルは臨床CBDオイル医学会推奨のオイルを使用しております。
当院のCBDオイル使用症例を紹介いたします。➡CBDオイルの詳細はこちら
◎症例: 認知症、徘徊、夜鳴き、前庭疾患、多発性椎間板ヘルニア
柴犬、10才の男の子です。
他院で1ケ月間入院治療したが改善せず悪化傾向となり、獣医師よりこれ以上は治らないから自宅で看て下さいと言われました。
初診の時は、全く立つことができなく診察台に横になり、元気もなくぐったりしていました。お話を聞きますと、しばらく前より認知症と前庭疾患、多発性椎間板ヘルニアと診断されて治療をしていりました。夜鳴きもあり、部屋の中を1日中ぐるぐるまわって落ち着かなくなりました。その後起立ができなくなりなりました。1ケ月間入院治療しましたが、殆ど立つことが出来なく寝たきり状態になり、食事もとれなくなりました。担当の獣医師よりはこれ以上の治療は出来ませんと言えわれとても困っておりますと飼い主はお話になりました。
当院に来た目的は鍼灸治療を希望されての来院でした。
治療:
飼い主さんの話を聞いて、まず認知症や徘徊、前庭疾患、多発性椎間板の治療としてCBDオイルを勧めました。CBDオイルが抗炎症作用、鎮痛作用、多くの神経の問題、免疫のコントロール、老齢の病気にとても効果があります。
長い間の入院生活も認知症状を進行させた可能性もあるため、出来るだけ飼い主さんとの時間を多くとってもらうように外来での治療をお願いしました。
食欲もなく全身的に痩せて、筋肉もかなり少なくなっていましたので、分子栄養療法による治療も併用しました。具体的には食事、サプリメント、マイヤ―ズカクテルという高栄養の点滴療法、そして多発性椎間板ヘルニアや腎臓の治療にはホモトキシコロジーというドイツの医療を併用しました。さらに鍼灸療法、リハビリ、ドッグ゙マッサージ療法を治療に入れました
1週間後より食欲が改善傾向となり、症状が改善してきて顔付きもよくなり体を起き上がることが出来るようになりました。
約1ケ月後には、手で支えてあげると立つことが出来るようになりました。
その後2ケ月後ころより自力で歩行が何とか出来るようになり、3ケ月後には大好きな散歩も可能になりました。
もう立てない、歩けない、治療はこれ以上はないと言われていた飼い主にとつて、奇跡が起きました。諦めないで良かったというお話がありました。
初診時
1ケ月後