症例紹介

犬の脾臓摘出術

約6歳のメスのワンちゃんです。

検診時の超音波検査にて、偶然脾臓の一部に腫瘤を認め、脾臓摘出を行いました。

麻酔をかけ、仰臥位にて、毛刈り、消毒を実施。

お腹を開け、脾臓を確認。

脾臓の血管を結紮、または半導体レーザーにてシーリングし、摘出を進めます。

脾臓摘出後、腹腔内に問題がない事を確認し、閉腹しました。

摘出した脾臓です。