幼犬の脛骨遠位成長板の骨折の外科治療

●55
この症例は5か月令のチワワの脛骨近位成長板直下(橙矢印)の骨折です。
  脛骨近位成長板
 
●56
成長板(橙矢印)に掛からぬように2mmのスクリュウーを脛骨近位端に、また1.5mmのスクリュウーを遠位に使用し、プレート固定(既存のプレートではサイズが合わなかったので自作のプレートを使用しました)を施しました。骨折部の治癒後、できるだけ早期にインプラントは除去されます。
  脛骨近位成長板
 
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