猫の交通事故による両側大腿骨骨折の外科治療

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この症例は猫の交通事故による両大腿骨の骨折です。左側は粉砕骨折（赤矢印）、右側は大腿骨遠位外側顆の骨折（青矢印）です。		  
 

左側の粉砕骨折は通常のプレートでの固定を施しました。

  
 
最近、大腿骨遠位端の骨折の治療の為のプレートが開発されましたが今回の症例ではサイズが合いませんでしたので自作のプレートを使用しました。
この様に正確なプレート固定を施す事により、２～３日で歩行が可能となります 		 
 
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